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集中力の低下を感じたら

散歩が効果的なのは、あくまでも長時間の勉強に疲れた人。短時間しか勉強していない人は、散歩をすると、エネルギーが余っているため、活発に体を動かしたくなり、机に向かいづらくなりますので、くれぐれもご用心を。そのような場合は、散歩ではなく、前頭葉に血液を送り、知的集中を促す「知性の散歩」につながる読書を推奨します。小説などではなく、なるべく評論文を読めば、受験勉強との一石二鳥の効果が期待できるでしょう。散歩の効能は、文豪、ゲー・テも散歩をこよなく愛し、歴史に残る大作を次々と仕上げたと言い伝えられています。長時間の勉強で、集中力の低下を感じたら、三十分ほどの散歩を挟み、最後の戦いに、もうひと踏ん張りがんばってください。ダイエットを気にするあまり、糖分摂取を控える女子受験生かいますが、糖分は大脳の栄養源。まずは、合格が第一と考えて、ご飯やパンなどの主食は三食必ず取る。とくに受験当日も朝食は、試験中の粘り強い集中を持続するための鉄則です。

公開模試を受ける意味

公開模試を受ける意味は、大きく分けて二つあります。「・志望校への「合格の可能性」を探ること。・受験勉強した学習内容の定着度を見ること。」模試の結果が返ってくると、ほとんどの保護者は「合格の可能性」と「偏差値」に注目します。そうして「受験校を変更した方がいいか……」「もっと上を望めるのでは……」といったことばかりを考えがちです。が、それは一一月以降からの話であり、一○月までは「どこが間違ったのか」をチェックしてやり直す、「弱い単元はないか」を発見してそこをテキストに戻って復習する、そうしたことに重点を置きます。間に合った答え方ができているか、誤字・脱字がないか、時間配分は適切か、計算ミスはしていないか……など、答案作成上の改善点、クセなどを早いうちに発見し、直しておく必要があるからです。

子どもの学力低下

子どもの学力低下が、深刻な問題として取り上げられています。報道を耳にすると、わが子はこのままで大丈夫だろうか。不得意科目ができてはいないのだろうか。公立中学校は不安といわれているが、中学受験はさせるべきなのか。させないなら高校受験には勝ち抜いていけるのだろうか。大学受験はどうだろう。などなど、母親の抱えている「不安」は山積みされています。しかし、実はこの「不安」が、親子のバランスを狂わせてしまうスイッチになることをご存知ですか。この「不安」に飲み込まれさえしなければ、子どもの可能性はいくらでも伸ばしてやることができるのです。では、「子どもを伸ばす」にはどうすればいいのでしょうか。そのためには、この「不安」とどう向き合うかが大切なポイントになります。